01
最初に決めたいのは、目的と使える時間
最初から将来の職業を決める必要はありません。「人に説明する経験を積みたい」「文章や企画に関わってみたい」など、試してみたいことを短く書き出します。就活で話せそうかだけでなく、日々どんな仕事をしてみたいかも考えてみましょう。
- 経験してみたい作業を一つ書く
- 授業・課題・アルバイトなど、動かせない予定を確認する
- 通勤を含めて勤務できる曜日・時間帯を整理する
- 試験や実習など、忙しくなる時期をメモする
空いている時間をすべて仕事に充てる前提にはせず、休息や急な予定に使える余裕も残します。具体的な整理方法は学業と両立する求人の選び方で紹介しています。
02
求人選びから参加までの進め方
応募方法や選考の回数、必要書類は企業によって異なります。次の流れは進め方の目安です。実際の案内に合わせて準備しましょう。
- 01興味と条件を整理する経験したいこと、勤務できる時間、通える範囲をメモします。譲れない条件と、相談できる条件を分けましょう。
- 02求人の仕事内容を比べる職種名だけでなく、最初に任される作業やサポートの内容を読みます。気になる点は質問として残します。
- 03指定された方法で応募する求人の応募案内を確認し、必要な情報や書類を用意します。連絡先や提出内容の誤りも確認しましょう。
- 04面接で、お互いの条件を確かめる応募理由と勤務できる時間を伝え、仕事内容・研修・条件の不明点を確認します。
- 05参加条件を確認して初日を迎える勤務条件、開始日、集合場所、持ち物、当日の連絡先を確認します。わからないことは参加前に聞いておきましょう。
03
求人は、職種名より「実際にすること」を読む
同じ職種名でも、任される作業や関わる相手は異なります。華やかな紹介文だけで判断せず、最初に何を担当し、誰に相談できるのかを見てみましょう。
- 最初に担当する業務が具体的に書かれているか
- 研修や仕事の振り返りについて説明があるか
- 勤務日数・時間帯と自分の予定が合うか
- 勤務地や通勤方法を確認できるか
- 報酬の計算方法や交通費、研修中の条件がわかるか
営業に興味があれば、営業インターンの仕事内容と選び方も参考にしてください。職種がまだ決まっていない場合は、BE INTERNのトップページから仕事内容や働き方を見比べられます。
04
未経験でも、経験を大きく見せずに準備する
応募理由は「すごい実績」から作る必要はありません。授業やサークル、アルバイトで取り組んだことを振り返り、何に興味を持ち、次に何を経験したいのかをつなげて伝えましょう。
企業の説明を読んでもわからないことは、無理に理解したふりをせず質問にします。勤務できない曜日や試験の予定も、選考の段階で伝えておくと条件の認識を合わせやすくなります。自己紹介や志望動機、逆質問を整理したい場合は、長期インターンの面接準備も参考にしてください。
05
面接・参加前に聞いておきたいこと
- 最初はどの業務から担当しますか。
- 困ったときは誰に、どのように相談できますか。
- 研修の内容と期間、その間の報酬はどうなっていますか。
- 授業や試験で勤務できない時期は相談できますか。
- 報酬の計算方法、交通費、勤務時間の記録方法を教えてください。
雇用契約で働く場合は、賃金や労働時間などの労働条件を受け取って確認します。厚生労働省の案内では、一定の事項は原則書面による明示が必要で、本人が希望し、書面として出力できる場合は電子メール等でも明示できます(参考資料1)。契約内容に疑問が残る場合は、その場で決めず確認しましょう。
06
始める前によくある疑問
やりたい職種が決まっていなくても探せますか。
探し始められます。興味のある作業や働き方から求人を比較し、実際の仕事内容を読んでみましょう。一人では整理しづらければ、キャリアアドバイザーへの相談も選択肢です。
大学何年生から応募できますか。
応募できる学年や条件は求人によって異なります。募集要項を確認し、対象がわからない場合は企業に聞いてください。学年だけでなく、勤務できる時間や期間も確認しましょう。
複数の求人を比較してもよいですか。
応募前に仕事内容や条件を比較してみましょう。選考を並行して進める場合は、日程と連絡の管理を行い、辞退や予定変更が必要になったら相手に伝えてください。
参考資料
- 厚生労働省「確かめよう労働条件:労働条件の明示」
https://www.check-roudou.mhlw.go.jp/study/roudousya_roudoujouken.html(確認日:2026年11月5日)
