01
一週間の予定を、勤務時間以外も含めて整理する
授業のない時間が、そのまま勤務できる時間とは限りません。課題や自習、通勤、食事、休息も必要です。まず動かせない予定を入れ、その後に使える時間帯を書き出してみましょう。
- 01動かせない予定を入れる授業・ゼミ・実習など、参加が必要な予定を先に整理します。
- 02移動と学習の時間を確保する大学から職場、自宅までの移動に加えて、課題や試験勉強の時間を残します。
- 03勤務できる時間帯を言葉にする「平日の午後」ではなく、曜日と開始・終了の時刻まで整理します。
- 04忙しい時期の予定も用意する試験や実習で勤務を減らしたい時期を、通常の週とは別にメモします。
予定を埋めきることが目的ではありません。急な課題や体調の変化にも対応できる余裕があるか、見直してみてください。
02
勤務日数・時間はセットで読む
「週2日」と書かれていても、一日に必要な勤務時間や勤務できる曜日によって負担は変わります。短時間の勤務を相談できるのか、まとまった時間が必要なのかを確認しましょう。
- 最低勤務日数と、一日に必要な時間
- 勤務できる曜日・時間帯の指定
- 授業の前後に勤務できるか
- シフト提出の時期と変更の相談方法
- 継続期間や開始時期の条件
03
リモート・一部リモートの確認ポイント
通勤が少なくても、授業中に仕事ができるわけではありません。決まった時間の会議や連絡への対応が必要な場合もあるため、実際の働き方を確認します。
- 研修期間は出社が必要ですか。
- 出社する曜日や頻度は決まっていますか。
- 会議や連絡に対応する時間帯は決まっていますか。
- 仕事に使う機器や作業環境は、何を準備する必要がありますか。
求人に「一部リモート可」とあっても、開始直後から利用できるとは限りません。条件がわからない場合は応募前や面接で確認しましょう。
04
試験・実習の時期は、早めに相談する
試験日程や実習がわかったら、どの期間にどの程度の調整が必要かを整理します。「忙しくなりそう」だけでなく、勤務できない日や減らしたい時間を具体的に伝えると、相談する内容が明確になります。
調整できる範囲は企業や担当業務によって異なります。必ず休める・自由に変更できると考えず、応募前に相談方法も含めて確認しておきましょう。
05
準備・研修の時間と、報酬も確認する
勤務予定を考えるときは、会社から求められる準備や研修があるか、その時間と報酬がどう扱われるかも確認します。自分で行う学習とは分けて聞いておきましょう。
- 研修や仕事に必要な準備は、いつ行いますか。
- その時間は勤務時間として記録されますか。
- 研修期間中の報酬と、通常の報酬に違いはありますか。
雇用契約で働く場合、労働時間や賃金などの条件は、受け取った労働条件の書面等でも確認しましょう。厚生労働省は、採用時に明示する事項と明示方法を案内しています(参考資料1)。求人の説明と異なる点や不明点があれば、参加前に企業へ確認します。
06
続けられる条件から、求人を選ぼう
成長できそうな仕事でも、授業を欠席したり休息を削り続けたりする前提では、続け方の見直しが必要です。仕事内容への興味と、生活の中で続けられる条件の両方を見て選びましょう。
BE INTERNのトップページから仕事や働き方を見比べ、求人詳細で具体的な条件を確認できます。応募までの準備を知りたい場合は、長期インターンの始め方も参考にしてください。
07
学業との両立でよくある疑問
週1日でも参加できますか。
必要な勤務日数や時間は求人によって異なります。日数だけでなく、一日の勤務時間と継続期間も確認してください。記載がなければ企業に相談しましょう。
試験期間は休めますか。
企業によって扱いが異なるため、一律には言えません。勤務を調整できる範囲と、相談する時期・方法を選考中に確認してください。
両立が難しくなったら、どうすればよいですか。
負担の大きい予定と、変更したい勤務時間を整理して担当者に相談しましょう。体調や学業に支障が出ている場合は無理を続けず、大学の相談窓口なども利用してください。
参考資料
- 厚生労働省「確かめよう労働条件:労働条件の明示」
https://www.check-roudou.mhlw.go.jp/study/roudousya_roudoujouken.html(確認日:2026年11月5日)
